歯周病

歯周組織歯周病とはどのような病気なのでしょう？
簡単に言えば、歯茎が赤く腫れ上がり、歯がグラグラになってしまう
歯と歯を支える骨を含めた歯周組織の病気です。
歯周病に関して大切なことは、早期発見・早期治療と治療後の定期健診です。
歯周病は、高脂血症や高血圧、糖尿病といった生活習慣病と同じように、これという自覚症状や初期症状に気付かないまま静かに進行していることが多いため「サイレントディジーズ」(Silent disease：沈黙の病気)とも呼ばれています。
歯茎がはれて歯がグラグラしている状態ではもう手遅れになっていることも多々あります。

歯周病の症状朝起きた時、口の中がネバネバする。
ブラッシング時に出血する。
口臭が気になる。
歯肉がむずがゆい、痛い。
歯肉が赤く腫れている。
（健康的な歯肉はピンク色でひきしまっている）
かたい物が噛みにくい。
歯が浮いている感じがする。
歯が長くなったような気がする。
前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。
このような症状が気になっったら歯周病の可能性があります。
お早目の受診をお勧めします。